鎌倉にて、
対人援助職同士で集まり、
繋がりませんか。
皆さんのお仕事は、社会全体を支えていて、多くの人々の生活に必要不可欠な存在です。
その一方で、長時間の労働や常に求められるストレスが心身のバランスを崩して消耗(燃え尽き)してしまうこともあります。
このセミナーでは、あなた自身の心に向き合うことの大切さを学びます。マインドフルネスをテーマに、心と健康のバランスを保つ方法を身につけ、より充実した働き方を実現できるよう、お手伝いをいたします。
”カラダ”が資本である職業だからこそ、この機会に”ココロ”のケアも大切にしませんか?
ぜひご参加ください。
こんな方におすすめです。
対人援助職の方々(医療従事者、保育士、幼稚園教諭、教員、心理職、福祉関係者、学童保育指導員、 精神保健福祉士 etc.)、子育て奮闘中の方、誰れかの支えになりたいと思っている人、などなど。
MINDFULNESS
日時
3月14日(木)10:00〜16:00
場所
WE BASE 鎌倉(ウィーベースかまくら)
鎌倉市由比ヶ浜4丁目10ー7
定員
20名
Lecturer
小林亜希子
Akiko Kobayashi
公認心理師・臨床心理士・マインドフルネス講師(MBSR,MBRP,MSC)
マインドフルネス心理臨床センター代表
慶応義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。
横浜市立大学学生相談室、上智大学カウンセリングセンター、東京都立多摩精神保健福祉センター、東京・神奈川SCなどで臨床経験を積む。依存症臨床が専門。著書に、やめられない!を手放すマインドフルネスノート(日本評論社)。現在、マインドフルネス心理臨床センターの代表を務め、マインドフルネスを用いた支援を大学、依存症回復施設や病院、当センターのオンライン講座にて、2000人以上の方を対象に、150回以上の講座を開催している。
カリフォルニア大学サンディエゴ校のマインドフルネスセンターにおいて、MBRP、MBSRの講師資格を取得。Center for Mindful Self-CompassionにてMSC講師(trained teacher)資格を取得。
宍戸幹央
鎌倉マインドフルネス・ラボ株式会社 代表取締役
一般社団法人ZEN2.0 共同代表理事
Mikio Shishido
中学高校時代に喘息持ちで身体が弱かった事から、身体に影響を与える人間の意識の可能性に興味を持ち、”意識”に関する個人的な探究を始める。
大学では意識の世界とサイエンスの融合に興味を持ち、量子力学に関わる研究に携わる。日本IBMを経て人材育成系のベンチャー企業の立ち上げに参画し、大手企業の人材育成研修およびグローバル組織文化作りに関わる中で、海外の企業の組織開発の分野で日本などの東洋の精神文化に注目している現状に触れる。
東北大震災を機に新しい時代に向けて動き出すことの重要性を感じて、2012年より鎌倉を拠点に移し、これからの時代に必要な日本の古来からの”和の叡智”を学ぶ場のプロデュース活動を始める。
自らの固定観念を手放すことが学習であるというコンセプトの元での”学習する組織”を形成することを、禅やマインドフルネスと量子力学の世界観を融合した「人間の認識力の向上」を土台にした新しい形の企業の組織作り・人材育成研修や経営者コーチングを展開。
鎌倉のenmono社の三木康司氏と共に、禅とマインドフルネスの国際フォーラム「Zen2.0」を共同代表として立ち上げ、2017年より毎年、鎌倉の禅寺、建長寺にて開催。
Facilitator
Program
10:00~10:15 チェックイン
10:15~11:15 宍戸さん講話(1時間)
「今なぜマインドフルネスが社会に必要なのか?
〜マインドフルネスと経営〜」
11:20~11:35 ミニ瞑想
11:35~11:55 マインドフルネスの効果と禁忌
〜トラウマに配慮したマインドフルネス
11:55~12:15 マインドフルネスを安全に伝えるために
知っておきたい安全ガイド
12:15~12:30 安全ガイドの実習
12:30~13:30 ランチタイム
13:30~14:00 ムーブメント&呼吸瞑想
14:05~14:50 道を歩く瞑想(MBTC&MBRT)
14:55~15:10 セルフ・コンパッションの瞑想
15:10~15:30 平静を保つセルフコンパッション
15:30~15:50 シェアリング
15:50~16:00 質疑応答&チェックアウト